こんにちは。なおちんです。
離乳食の調理って時間がかかりますよね。
指で押して潰せるぐらい柔らかくしなきゃいけないので、野菜を煮込むだけでも大人の倍以上時間がかかります。
私も最初はのんびりやっていたのですが、最近は3回食にもなって品数が増えてくると、一つ一つ丁寧に作らなきゃいけないのが面倒になってきました。
そこで、少しでも時短でできる離乳食の作り方はないかと調べていたところ、良いアイディアを見つけました。
それは、圧力調理です!
圧力鍋を使って調理すれば、時短で柔らかくできます。
今日は(戸棚の奥に眠っていた)圧力鍋を使って離乳食を作ってみました!
圧力鍋を使って調理してみました
今回はキャベツ、にんじん、大根、玉ねぎを一気に煮込んでいきます。
使うのは、お茶パックです!
まず、野菜をお茶パックに入るくらいに切ります。
私はにんじんは輪切り、大根は四つ切り、玉ねぎとキャベツは賽の目ぎりにしました。
野菜は最初からみじん切りにしてしまうと、火が通りにくくなるそうです。
なるべく大きく切って煮た方が、野菜も甘くなります。
それぞれお茶パックに入れたら、一緒に水を500ml程度入れて煮込みます。
私は8分加圧しました。
調理が終わったら、自然に圧が抜けるのを待ちます。
圧力が下がったことを確認して、蓋を開けたら完成です。
普通に調理すると煮込むだけで20〜30分くらいかかっていたので、加圧8分+自然放置5分程度なのでかなり時短です!
野菜もかなり柔らかくなっていました。
袋から出して、軽く水をきったら粗いみじん切りにしていきます。
かなり柔らかいので、みじん切りにするのも楽でした。
種類ごとに小分けトレーなどに入れていきます。
一度の調理でこれだけ作れました。
お茶パックで種類別に分けられているので、小分けにするのも手間ではないです。
野菜スープもしっかり取れています。
ちなみに、圧力鍋を使って蒸し野菜もできます。
前は蒸し野菜もレンジや炊飯器で調理していました。
レンジだと一緒に水分も飛んでパサパサになるし、炊飯器は時間がかかるのが欠点でした。
でも圧力鍋なら15分蒸せば、しっとり甘い蒸し野菜ができます。
私は離乳食にもよく使うサツマイモとかぼちゃを作ります。
圧力調理した野菜は柔らかくて甘いので、娘も喜んで食べています。
終わりに
野菜がいつもより楽に短い時間でできました。
私は離乳食後期になってから圧力調理のことを知ったので、もう少し早く知りたかったです。
圧力鍋を持っている人は、ぜひ試して見てくださいね。
では。